

雪がちらつきそうな2月某日、朝10時から「透過性恋愛装置」の収録が行なわれました。 一番乗りでスタジオに到着されたのは牧田和巳役・安元洋貴さん。なんとも素敵な重低音が 響くお声でご挨拶を頂戴致しました。 はやめに到着されたので、その間に抽選グッズ用のサインを頂きましたが、 とても気さくな安元さんは「いくらでも書きますよ!」と笑顔で言って下さいました。
その後暫くして北嶋秀司役・鈴木達央さんが到着。とても礼儀正しい方で、
ハキハキとご挨拶をして頂きました。
鈴木さんにもサインをお願いしようとしていたのですが、すかさず安元さんが
「あ、じゃあ僕が言っておきますよ」とお声をかけて下さり、安元さんのお陰で
サインはとても順調に皆様に書いて頂けました。安元さん、ありがとうございます。
続いて保村さん、谷山さん、そして原作のかわい先生、イラストを担当された花本先生が到着。
キャストの方達は皆様仲が良く、とてもフランクな雰囲気。
一気に人が増えて賑やかになったスタジオはそのままの和やかな空気のまま収録へ。
まずはディレクターより先生のご紹介を行ないます。 かわい先生から各役、またキャストへとても丁寧にイメージをお伝え下さいました。 メインはもちろん、所長や事務員まで細かく「こんな感じで…」と伝えて下さり、 かわい先生の想いの深さを感じる事が出来ました。
それから、キャラクターの確認も兼ねてテスト収録。 第一声は北嶋のセリフからスタート。マイクを通して初めて北嶋の声を聞きましたが、 「あ、北嶋だ!」と思えるほど自然に役に溶け込まれていた鈴木さん。 最初なので、わがまま王子の称号を遺憾なく発揮して高飛車な雰囲気がイメージにぴったりです。 その掛け合いとして保村さん演じる滝乃が登場。北嶋を厄介と思いつつ それでも放っておけないという面倒見の良い雰囲気を先生から丁寧にご指示頂き、 結果素敵な「滝乃」が出来上がりました。
そして牧田・北嶋が会話するシーン。安元さんの低音ボイスは圧巻です! ホテルマンとしての物腰の柔らかさ、丁寧さを含めつつも響くようなお声にさすが、 と呟いてしまいました。これは北嶋でなくても居住まいを正してしまうような(笑)、 そんなお芝居でした。
そして谷山さん演じる水端の登場。なんでもない言葉でもなぜか色っぽくなっていく、 不思議な魅力があるキャラクターを谷山さんはすっと自然に演じて下さったように思います。
合間に休憩を何度か挟みつつの収録だったのですが、その休憩時間の賑やかさは もう文字だけでは伝えきれません(笑)。 この現場はかわい先生、花本先生含めキャストにも女性の方が何名かいらっしゃり、 男女比としては半々程度だったのですが…とにかく下ネタの嵐でした(笑)。 しかも皆様声が良いので(当たり前ですが)、どこまでも声が通ってしまい 聞く気がなくても耳に入ってしまうという有様…。でも皆様楽しそうだったので何よりです。

▲とっても楽しい現場でした☆
また、今回は収録中ディレクターやかわい先生からの指示の他、キャストの方からのご意見もありました。
安元さん「すいません、ちょっといいですかー」
ディレクター「はい、何でしょう」
安元さん「あの、この語尾は最上敬語だと"おりました"になるんですけど…」
一同「おお!すごい…!」
という場面もあったり。
また、諸事情でリテイクが数回あり、基本的には該当するセリフのみ録り直しなのですが、
鈴木さんは「僕ももう一回やりたいんで、やらせてもらってもいいですか?」と。
納得いくまで追求されるお姿にプロとしての姿勢を強く感じました。
一枚組みのCDとしては若干ボリュームの多かった「透過性恋愛装置」。
かわい先生が丁寧にえがいて下さった北嶋と牧田の恋の行方を余す所なく収める事が出来たのでは、
と弊社一同思っています。
時に怒り、泣き、素直に甘えていける北嶋のまっすぐさを、谷山さんもインタビューで
おっしゃっていますが「初恋の気持ち」を思い出しながら聞いて頂ければ
また違った雰囲気で楽しんで頂けると思います!







